Title TBD

中途未経験からエンジニアを目指してエンジニアになりました。学んだことなど中心に書いていきます。最近はもっぱらnoteで書いてます。https://note.com/toshi65811

プログラミングを学び始めて1ヶ月経ったので振り返ってみる(追記あり)

こんにちは。toshiと申します。仕事をしながらプログラミングスクールに通いはじめて1ヶ月が経ったので簡単に振り返りをしたいと思います。

tanakaさんのこちらのブログが素晴らしすぎたので、参考にさせていただきつつ進めていきます。会社を辞めているとはいえ圧倒的な作業量、成果、すごすぎる。。。

note.mu

 

2019年9月8日追記:プログラミングスクールに通って、エンジニア転職をはたしました。実際に働いてみてからの記事と、プログラミングスクール通うまでに行っていた独学・挫折などについても記事にしたのでご興味あれば読んで頂けると嬉しいです。

toshi65811.hatenablog.jp

 

toshi65811.hatenablog.jp

 

【目次です】

 

なぜプログラミングを学ぼうとしたのか

昔からプログラミングに興味がありました。もともと海外で働きたいと思い英語を学習していて、それプラス何か技能がないと海外では働けないことに英語学習開始から3,4年過ぎて気づき、プログラミングに挑戦したことがあります。

ですが毎回挫折し、Progateや初心者向けテキストなどを繰り返すばかりで何も成果物は作れず。

そんなことを繰り返しているうちに32歳になり、派遣の契約も2019年9月で3年経過することになり、いよいよやばいという状態になりました。

プログラミングを学んでどうしたい。というのはあるにはありますが、それよりは職業としてまずはプログラマーになりたい。というのが私の場合は強いかもしれません。

プログラミングを本格的に始めるまで

 

前述してますが、Progateやドットインストール、初心者向けテキストなどを繰り返してきました。いつもその次のステップに進むことができませんでした。5年ほど前に3ヶ月くらい職業訓練校でHTMLなど少し学んだことはありますが、なんの足しにもなっていません。

こういった、◯◯してみた系のブログを読んでいつも「この人に出来るなら自分もできそう!」と思っても、最後に書いた人のプロフィールを見ると ”東大大学院卒業” とか書いてて、「いや結局そもそも頭いいひとやん!」ってなってました。

ですがご安心いただきたいのは、私はピュア高卒派遣社員なので私が出来たらあなたにも出来るという再現性は高いのではと思います。そんな方のためにお役立てれば嬉しいです。

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プログラミングスクールへ入学

 

いよいよ本格的に動き出さないと。となり、それまでもプログラミングスクールを色々調べていましたが、実際に説明会など話を聞きに行ってみました。この辺りの経緯は気になるところだと思いますが、時間がある時に別記事で書きたいと思います。

※書きました
どのようにスクールを選んだのかを振り返ってみる - Title TBD

 

最終的には@kou_yanさんのスクールに入学することに。入学前にかんたんな選考があり通るか不安だったのですが、通ってとても嬉しかった思いがあります。

大まかな資料はこちらです。
Dropbox - プログラミング学習①(導入).pdf

独自教材を使わない、個人にあったペースで進める、なにより料金が安いということもあり入学を決めました。

スクールでの学習を始める

 

授業は毎週土曜日9時から13時までの4時間です。課題が与えられ、それを各自進めて適宜質問する感じです。他スクールのように教室があるわけではないので、授業以外の時間でしっかり学習を進めることが求められます。個人的にここは人によって合う合わないが出そうだなと思います。

 

私は2018年12月1日からスタートしました。

まずはHTML/CSSの学習からスタートしました。この一ヶ月でやったことは、

 

1 HTML/CSS デザインの教科書 3周

www.amazon.co.jp

 

2 NRI様 サイト模写 1周

www.nri.com

 

3 N高様 サイト模写 1周

nnn.ed.jp

という感じです。3についてはまだ製作途中です。

 

12月は60時間くらい学習しました。1日2時間学習が推奨されているので、ギリギリ達成できました。計測はStudy plusを使っています。

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それぞれのタスクにかかった時間はこんな感じです。

 

1 HTML/CSS デザインの教科書 3周に24時間

2 NRI様 サイト模写 1周に19時間

3 N高様 サイト模写 1周に32時間(途中書き直したり、現在製作途中なので40時間位かかりそうです)

 

1はProgateなどやっていたおかげで割とスムーズに進んだと思います。

2は初めてのサイト模写で難しかったのですが、とても楽しかったです。1で結構学んだから余裕だろうなんて思っていたら、クラス名の付け方とか相当めちゃくちゃになりました。

成果の見せ方がよくわからないので、とりあえずGithub載せておきます。

GitHub - toshi6581/quelcode: for quelcode project

 

3はまだ途中ですが、32時間でとりあえず大枠は完成という感じです。これはレンタルサーバーにアップしたのでURLのせます。PCからじゃないとちゃんと見えないと思います。これから修正していきます。

http://aquatapir4.sakura.ne.jp

 

参考までに、この一ヶ月で参考にさせていただいたサイトなどを紹介します。

まずはflexboxについて。1のテキストでは配置にfloatを利用しますが、flexboxが便利だよと講師の方に教えていただき試したところ、劇的に配置が楽になりました。

flexboxで特に参考にさせて頂いたサイトはこちらです。mozilaのサイトは見やすくて、かなり重宝しています。ありがたや。

 

developer.mozilla.org

 

Webクリエイターボックスさんはこの記事以外にも、他多くの記事を参考にさせていただいてます。このチートシートを会社のiMacの壁紙にしています。笑

 

www.webcreatorbox.com

 

基本的なCSSなどのことはサルワカさんをよく読んでいます。この記事大好きです。

 

saruwakakun.com

 

サイト模写を始めるなら、はにわまんさんのこちらの記事オススメです。オススメというか絶対見たほうがいいです。Google chromeの便利な拡張機能を多く知れました。

 

haniwaman.com

 

あとは、3のサイト模写をしている途中で自分のCSSの書き方などに疑問を持ち、設計方法など少し調べました。その際に見つけた以下の記事に本当に助けられています。(まだ全然そのポテンシャルを活かせていませんが…)

 

github.com

webnaut.jp

qiita.com

Sassの書き方をドットインストールで学んだのも大きかったです。CSSを書くのが非常に楽に早くになり、見通しよくなりました。

https://dotinstall.com/lessons/basic_sass

4週間を振り返る

 

参考にさせていただいたtanakaさんに比べると圧倒的に作業量、アウトプットが少なくお恥ずかしいです。12月半ばにPS4が値下げ + paypay 20%還元という異常事態が発生し、PS4を購入して70時間くらい遊んでしまったのが大きな反省点です…

 

ですが、スクールに入って本当に良かったと思います。一緒に勉強をする仲間がいるのもそうですし、Slackで講師の方にいつでも質問できるという安心感は大きいです。

正直、いつでも使える教室をスクールがもっているわけではないので怠惰な自分が続くか不安だったのですが、周りの方のお蔭でなんとか継続できています。

 

スクールに通いはじめてから、もくもく会にも行き始めました。今までなんとなく怖くて行けなかったのですが、毎週このもくもく会に行くのが楽しみになっています。ほぼ毎週開催していただいていることに感謝です。

elv.connpass.com

 

これまでかかった費用や買った本など

スクール料金(1ヶ月分):50,000円

HTML/CSS デザインの教科書:2,800円

 

合計 52,800円

 

終わりに

他にもたくさん書きたいことはあるのですが、とりあえず以上です。次の1ヶ月でHTML/CSSを終えて、PHPに突入してもっと成果物を作りたいです。

半年後、なるべくいい会社にエンジニアとして就職できるようにがんばります。(実際に就職できたので、そのうち就活の記事を書きます。)

もしスクールの様子に興味がある方は、毎週スクールと一緒に空きスペースでもくもく会も開催されているのでチェックしてみてください。

追記:今はスクール授業と一緒にもくもく会は開催されていません。
もしQUELCODEに興味を持たれたら、QUELCODEの同期で現在は受託開発会社で働いているユキ@Webエンジニアになりたい (@yyykms123)や、生徒同士のもくもく会を主催しているきょうへい@QUELCODEで修行中 (@sennninn6)のツイートを見たり質問されると良いかもしれません。

Twitter経由で質問があったので追記

・授業のカリキュラム、内容や速度は個人レベルで違うのか。また複数人でのチーム作業練習もあるのか

授業のカリキュラムは一緒です。ただ、HTMLとか完璧だから飛ばしたいって言ってそれを証明できるなら多分やらなくて大丈夫です。(先生はその辺柔軟に対応してくれるはずです。)

速度はもちろん個人で違います。私は比較的早い方でした。チーム作業は今後あるかもですが、いかんせん各自の進捗スピードが違うので実現は出来ていないのが実情です。


・使用教材

こうやんさんがnoteでまとめを書かれたので、これを見るのが一番いいです!

note.mu


・半年で目指すレベルとはどのレベルなのか

先生が現場で使ってもいいかな。とか他の企業に紹介できるかな。とかって感じだと思います。僕もこの辺、開始当初はかなり気になってましたけどあんまり気にしなくていいと思います。プログラミングやってれば楽しくなるし、なんか作りたくなるし、行きたい企業とか見つかってじゃあそこで雇ってもらうには何が必要か。みたいな考えになるのでは?

ここで楽しくないなら仕事にしてもつらみ…って感じですよね。

個人によって進捗なんてぜんぜん違うし、知りたいなら企業に面接の体してどんなレベルなら採用してくれるか聞きに行くのが一番よさげです。

とりあえず、まず土曜のもくもく会来て!他の生徒からも話聞けますよー!

追記:半年通ってみた感想としては、未経験で業界に入るのに十分なレベルだと思います。何故そう言えるかというと、企業説明などに来られた他社の採用担当者に「QUELCODEのカリキュラムをどう思うか?」と聞くと、採用するには十分なレベルだと言われたためです。

ぶっちゃけ、いくら未経験者が業界に入る前に勉強を進めたって大したことないレベルだと思うんですよね。あくまで、これだけのことをやってきました!時間とお金をかけて学びました!僕は本気なので未経験者ですが雇ってください!というのを伝えるための材料にしかならないのかなと思います。

なので、スクールに通ってどんなレベルになれるのか?何が作れるのか?って今思うとそこまで気にしなくても良かったかなって思います。(何か特定の作りたいものがあるならまた話は変わりますが。)

就職を目指すなら、誰とどんな繋がりを持てるか。のほうがよっぽど大切だと思います!

就職に関しては、これまたこうやんさんのこの記事を読むといいかもです。

note.mu

 

何かあればTwitter経由でいつでも質問してください!