エンジニア転職をして2ヶ月が経ちました
こんにちは。大胸筋下部のトレーニングに興味があるToshiです。
さて、タイトル通り異業種からエンジニア転職をして2ヶ月が経ちました。
簡単なまとめ・振り返りをしたいと思います。
基本的にこの記事は、後で読み返した時に自分が「あーあの時の自分はこんなことで悩んでたんだなー。」ってノスタルジックな気持ちになるための記事なので、あまり読んでも参考になったりする箇所は少ないと思います。
2019年9月8日追記:エンジニア転職をはたすまでに行っていた独学・挫折などについても記事にしたのでご興味あれば読んで頂けると嬉しいです。
最近業務でやってること
ざっくりと最近業務でやってることを書いてみると
こんな感じです。
入社した7月は、現在アサインされているプロジェクトが本格始動しておらず、会社の独自フレームを使ってCRUDを作る練習などしてました。
それに加えて、ワイヤーフレームの作成もしていました。ほぼ7月は開発らしい開発はしていなかったと思います。
7月末あたりから確か現在取り組んでいるプロジェクトにアサインされて、独自フレームワークを使って開発をさせてもらえるようになりました。
今は基本開発メインで、変更が必要であればワイヤーフレームを編集したりという流れで日々過ごしています。
入社したての頃
今覚えている限りでいうと、入社したばかりの頃は自分の出来なさに本当に心が折れそうになりました。
独自フレームワークを使って、CRUD作ってみて!と課題をもらったのですが、独自フレームワークなので使うためにはコードを読んでどんな処理をしているか理解する必要がありました。
これまで殆ど他の人のコードを読むという経験がなく、本当に最初は苦労しました。
また、プログラミングスクールで生のPHPやCakePHPというフレームワークも勉強しましたが、PHPは2月ころ、CakePHPは4,5月ころに勉強していたので、そこから大分期間が空いてしまい殆ど覚えていませんでした。
教えてくれる人がとても丁寧に優しく教えてくれたので、徐々に分かって行きましたが、プログラミングスクール通ったのにこの程度のことも分からないのか、と結構最初は自分の不甲斐なさに落ち込みました。
そういった事がきっかけで、もう一度生のPHPを勉強し直そうと思い、スクールで使っていたこちらのテキストで再度学習しました。
学習していた当時は結構難しい本だなー。くらいにしか思っていませんでしたが、生のPHPでCRUDをちゃんと書けるようになりたい。という自分には最適な本でした。
正直、スクールに通っている時はCakePHPなどフレームワークを理解することが大切。と思っていましたが、生のPHPでCRUD処理をちゃんと書けるほうがよっぽど先にやらないといけなかったなと反省しました。
また、上記の本をやり直した時に、過去取り組んだときよりも理解がすっと出来たのはSQLの勉強を他でやっていたのが理由だと思います。
プログラミングスクールでは、SQLの勉強は上記本の中に出てくる1チャプターのみしかやりませんでしたが、スクール卒業後にProgateやこちらの本でSQLを勉強しました。
スッキリわかるSQL入門 第2版 ドリル222問付き! (スッキリシリーズ)
- 作者: 中山清喬,飯田理恵子,株式会社フレアリンク
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2018/11/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
SQLを少し勉強したことにより、PHPのテキストをやってても「このSQLは何をしてるんだろう?」みたいな引っかかる箇所が少なくなり、PHPの学習に集中できるようになったなと実感しています。
SQLはプログラミングスクールでは前述の通りあまり勉強しませんでしたが、とても基礎的で大切な部分だなと最近強く感じるので、現在はこちらの本を使って再度学習しています。
SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作 (プログラミング学習シリーズ)
- 作者: ミック
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2016/06/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
前述のSQL本は問題が多すぎてちょっと取り組むのに疲れてしまったので、こちらで基礎理解をしっかり固めてから再度取り組もうと思っています。
現状の課題としては、独自フレームワークの習熟度が低い。生のPHPの習熟度が低い。SQLの習熟度が低い。というあたりがメインの課題です。
SQLは前述の本を使用する。
独自フレームワークに関しては、業務で使いながら、それぞれの関数をしっかり読んでどういった処理をしているのか。を理解するようにしていきます。
それと、最近すごく思うのは、「エンジニア初心者向オススメ本」みたいな記事で紹介されている本がとても面白いし役立つなということです。
ちょっと違いますが、ノリとしてはこんな感じの記事です↓
例えば、「ReadableCode」や「Webを支える技術」などの本をスクール時代に読もうとしたのですが、イマイチ内容がピンとこず。
大切そうなんだけど、いつ生きるのか分からない。という理由で買ったはいいものの全然読んでませんでした。
今であれば、実務に即活かせることが多く(特にReadableCodeは辞書的に使ってます)読んでてすごく楽しいです。
なので、過去の自分には、それらの本を無理やり読もうとするより、まずはCRUDできるようになれ、コードもっと書け、テキストばっかりやるな。と伝えたいです。
またこれから1ヶ月がんばります。